Salon de Balcony|Balcony and Bed

Column

Art

Painting

こんにちは。

連日メガネにマスク姿の野口アヤです。

花粉の到来と共にぼちぼちやっと、暖かくなってきましたね。

春はきれいなカラー色や柄モノを着たくなる楽しいシーズン。

バルコニーでも、花モチーフやプリントものは充実しています。

その中に、私が水彩や油彩で描いた柄をプリント生地にしているものがあるのは、別ページでも紹介済みなのですが、今回はその裏側を少し。

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上のブラウスは、今季のために春の花柄をイメージして柔らかいタッチの水彩で描いたもの。

イメージは、一足早い春先のお花屋さんに並ぶ色々な花々。

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下の写真は、先月展示会をした盛夏物のスカート。

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原画はこちら↓の写真。

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真夏の太陽のような花をイメージして、

やや強めの油彩タッチで描いたのですが、

服にしては派手すぎる色合いを変換し、プリントは少し大人っぽくなりました。

今進行中の現場はこんな感じです。

イーゼルには先ほどの絵を置いていますが、次の秋冬物の絵を描いています。

まだ秋の花は実物は見れないので、本や写真などの資料に囲まれながら、オフィスのデスクとはまた違ったデスクが出来上がっている、実は家のリビングなんです。。

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絵の方はまだ公開はできませんが、秋の始まる8〜9月に咲く花をイメージして、

深めの色合いの絵になってきています。

次のAW展示会は5月。

どんなプリントになって、どんな洋服に変化していくのか、作りながらも最終の仕上がりは私も楽しみにしているところ。

それでは、また。

 

 

 

Jacques Henri Lartigue / The Family Album of Gilded Age

アマチュア写真家ラルティーグの作品集から。

90〜70年ほど前のフランスの裕福な上流階級の人々の幸せな休日の様子が楽しげで、夏が近づくと開きたくなる写真集。

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この瞬間、長いスカートでも頑張ってジャンプしてる様子や白い地面にくっきりと映った影など、全体的に白くて眩しい雰囲気は、これからの楽しい季節を彷彿。

 

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白いビーチに全身白のスーツやドレスが眩しい紳士淑女たち。

時代を感じさせる素敵な光景。

 

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手作りの筏のようなボートのようなものを楽しむ紳士淑女たち。

たぶん夏の休日。

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ラルティーグは、当時珍しかったカメラを手に、自分の周りの人々の幸せな瞬間を切り取り続けていました。

 

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子供の頃を思い出させる、大好きな写真。

水しぶきの形、足の出かたなど完璧な夏のひとコマ。

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古いアルバムのようなデザインで造本されて美しい書籍は、写真は印刷されていますが、一枚一枚台紙に貼り付けられていて余白にラルティーグによるコメントが記されています。

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The Family Album Of Gilded Age  /  J.-H. Lartigue

IN THE AMERICAN WEST

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Richard Avedon 写真集。

この、アメリカ中西部の労働者やティーンエイジャーなどのポートレートは、ずっと好きな1冊。

アヴェドンという写真家の、完璧で素晴らしい作品に加えて、

普通に作業着としてデニムやウエスタンシャツが身体に馴染んだ彼らの力強さ。

 

Salon de Balcon の今シーズンはウエスタンもテーマの一つ。

ヴィンテージデニムはもちろん、バンダナプリントやウエスタンシャツなどをモードに提案しています。